小学生の頃に経験したこと。
習い事 ピアノ・バイオリン・水泳・体操教室・お絵描き教室
イベント スキー教室・サマーキャンプ・夏休みアメリカンスクール
頻繁に連れて行ってもらった場所 博物館・美術館・旅行・プラネタリウム・祖父母の家
幸い、両親は子どもや教育にかけるお金を惜しまない人たちで、色々と経験をさせてもらいました。特に母はオタクと言えるほど文学作品や音楽に精通していて、CDを聴いたり音楽会に連れて行ってもらったり、図書館に連れて行ってもらったり本を買ってもらったりしたので、私以外の兄弟は彼女の影響を大きく受けたようです。
全ての経験が今の自分を形成する何らかの要素にはなっているのでしょうが、特に経験させてもらってよかった!と思える事が二つあります。
①一つは、サマースクールやサマーキャンプ、スキー教室等の季節のイベントです。
一人も知り合いがいないところにポンと放り込まれ、同年代の小学生~高校生のお兄さん・お姉さん、と幅広い年齢層の人と共に3泊4日を過ごすのです。人見知りで、恥ずかしがりやで、家族以外の人と話すだけで赤面してしまっていた私が、親から離れて他人と接するのは非常に覚悟のいることでした。寂しさに耐えたり、周りの人が私に気を遣って仲間に入れてくれようと誘ってくれることに嬉しさと恥ずかしさを感じたり、自ら友達を作ろうと話しかけたりしたことは鮮明に覚えていて、今思い出しても胸がきゅんとなります。
何回も参加しかつ学年が上になるにつれて、自分に自信がつき、社会性が身につき、自然に人の輪に溶け込むことができるようになり、今となっては厚かましい人間に・・・?
人と向き合って話せるようになったのは、この季節のイベントが直接作用しているかは分かりません。しかし「どうにかなるさ」という思い切りの良さを持つきっかけになったことは確かです。
●友達と喧嘩したから、学校に行くのが憂鬱だな・・・でも、どうにかなるさ!思い切って登校しよう。
●試験に受からなかったらどうしよう・・・でも、どうにかなる!やれるだけ頑張ってみよう。
●参加しようと思っていたけど面倒になってきた・・・行けば絶対楽しいはず!行こう。
勉強についていけなくて授業が辛いから行きたくない、友達と喧嘩したから気まずくて教室に行きたくない、友達ができなくてこの先真っ暗、居場所がないので行きたくない。そんな思いをもったことがある人は多いと思うのです。しかし、気合を入れて、勇気を出して「ま、どうにかなるさ」と踏み出してみる。すると、いざ登校してみればなんてことはない。そんなものなのです。
学校に行きたくないから行かない。と考えるのも一つのあり方かもしれません。しかし、生徒を見ていると、この「どうにかなるさ」の思い切りの良さを持っていれば、可能性が、世界が、もっと拡がるのになぁ~と感じることが多々あります。
②もう一つは、歯列矯正です。
歯並びが悪いのでコンプレックスに感じていました。矯正する前の写真を見ると、ガタガタではありますが、大きな前歯2本と八重歯がかえってチャームポイントにも見えます。他人から見れば大したことがなくても本人はとても気にしていて、写真に写る時は必ず口を閉じていました。
両親が遠くの歯医者に月に一度連れて行ってくれまして、数年の歳月とお金をかけて歯を治しました。特殊な歯並びをしていたせいで、人よりも時間がかかったそうですし、何回も器具を変えました。歯を抜いたりワイヤーをきつく締められたり、痛い思いもしましたが、全ての治療が終了してからは、人の目を気にせず大口を開けて笑えるようになりましたし、写真に写る時も気にせず笑えるようになりました。また、前より肩が凝らなくなりました。
歯並びで人生が変わる!といっても過言ではないかも知れません。
歯列矯正は小学生に限った話ではないのですが、私が親になったら子どもが持つコンプレックスを取り除けるのならば、最大限のことをしてあげたいと思います。